県社 長等神社
概 要
社 号 長等神社
読 み ながらじんじゃ
別 名 明治十六年(西暦1883年)までは新日吉社または新宮社
式内社 近江国滋賀郡 長等神社
所在地 滋賀県大津市三井寺町4-1
御祭神 建速須佐之男大神 大山咋神
〔配祀神〕市杵島姫神 三尾大神 八幡大神
御神紋 桜花 左三ツ巴
例祭日 5月5日
社格等
近代社格制度 旧県社
創建 667年頃の天智天皇の御世
本殿様式 五間社流造
境内摂末社(祭神)
稲荷神社 馬神神社 両御前神社 笠森社
文化財
楼門(大津市指定文化財)
一口メモ
大津市中心部の式内社ではないが、地元で有名な神社を回る。全国的にも類例の少ない五間社流造の本殿がある神社を見てみたかった。
歴史・由緒等
長等神社は、西暦667年頃の天智天皇の御世、近江大津宮の鎮護として長等山岩座谷の霊地に須佐之男命を祭祀されたことを起源とする1300年の歴史を持つ神社です。
後に園城寺(三井寺)の守護神として勧請合祀された大山咋大神(日吉大神)など五柱の主祭神を祀る神社として、 繁栄と安定を願う多くの皇族の方々や著名な武将に愛されてきた大社です。
当神社は、大津市指定文化財である豪華な朱塗りの楼門、全国的にも類例の少ない五間社流造の本殿、 それを取り囲む回廊など、見所の多い神社です。
また、自然にも恵まれており、春には当神社のシダレザクラを始め、 長等公園、疏水、園城寺など沢山のサクラをご覧頂くことができ、秋には華やかな楼門にも、素朴な本殿にも調和する見事な紅葉をお楽しみいただけます。
『神社公式サイト』
境内・社叢
鳥居 楼門
社号標 手水舎
拝殿 中門・本殿
本殿 全国的にも類例の少ない五間社流造 境内社 稲荷神社 馬神神社 両御前神社 笠森社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
電車
JR琵琶湖線 「大津駅」 下車 徒歩 20分
京阪電鉄/石山坂本線 「三井寺駅」 下車 徒歩 11分
車 名神京都東ICから10分
ホームページ http://nagarajinja.net/
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